自転車事故は自動車事故より最悪?

こんばんは、ホスピタリティ弁護士の長屋です。

日中は少し汗ばみますが、朝夕は気持ちいい季節ですね。自転車で風を切って走るのも最高でしょうね。しかし、まだまだ運転マナーが気になるところです。

自転車は「軽車両」で、道路交通法上「車両」に含まれますので、道路交通法の規制に服しますので運転には十分に気を付けてください。

近年、車vs自転車の事故だけでなく、自転車vs自転車、自転車vs歩行者の事故が増えており、大きな賠償問題に発展ケースもあります。

そこで、自転車事故について少しご説明しましょう。

自転車で被害者になる場合はまだマシといえます。つまり、車は自賠責保険という強制保険に加入しなければなりませんし、さらに任意保険にも加入している方が多いため、満足のいく被害賠償かはさて置き、ある程度きちんとした被害賠償をしてもらえます。

ところが、自転車が加害者になった場合はどうでしょう?

自転車に自賠責保険はありませんし、自転車を運転するために任意保険に加入される方はほとんどいませんので、自転車で加害者になった場合、自ら身銭を切って被害賠償しなければなりません。また、被害者からいうと満足のいく被害賠償を期待できないことが多いかもしれません。

自転車だから大した怪我を負わせることないとお考えの方は考えを改めてください。自転車も十分に走る凶器となりえるのです。

打ち所が悪ければ被害者の方が死亡してしまうケースもありますし、死亡にまで至らなくとも骨折などで入通院治療を要する怪我を負わせることは十分に考えられるのです(特に高齢者や小さいお子さんには)。

では、自転車で怪我をさせてしまった場合、幾らくらいの被害賠償をしなければならないのでしょうか?


次回に続く。


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